26年11月9日
富山県歯科技工士会 生涯研修が開催されました。講師は大畠一成さんです。
大畠さんといえば、我々歯科技工士の業界では
日本人で初めて
マイスターの称号を取得された方として大変に有名です。
朝の10時から午後の4時までたっぷり時間が有り
その中で、マイスターを取得するまでの話
それからの活躍の話
また、現在の歯科技工の状況など最新機材から材料まで
沢山紹介してもらいました。

私より少しだけお若い大畠さん
同じ時代に生きていて、自分はそんなマイスターなんて
考えもしなかった、確かにそんな制度があることは
知っていましたが、マイスターはウイナーかハムぐらいしか
なかったです。言葉もわからない中で単身ドイツに行かれて
大変なご苦労をされてのマイスターの称号
素晴らしいとしか言えません。そんな大畠さんに、歯科技工業界の
今後のトレンドや最新の機材やマティリアルなどの紹介をしていただき
本当に有意義な時間であったと思います。また、もう一つ最後に紹介された、歯型彫刻のコンテスト
これの富山県版をやってみたいとかねてから
考えていたので、参考になりました。
大畠さんが言っておられましたが、関東地域だけでなく
将来は、日本で、更に世界でもこの大会が
開かれるようになれば、もっと歯科技工士の世界が
広がるのではと言われたことが印象に残りました。
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